← 一覧に戻る
Mamekoko Yomimono

なぜ夜になると、過去の失敗ばかり思い出してしまうのか?

2026-03-15

私たちが日常でふと感じる「もやもや」や「焦り」。実はそれらは、心や脳の自然なメカニズムによるものかもしれません。 気になってしまうその感情の裏側を、心理学の視点から少し眺めてみましょう。

なぜその感情が生まれるのか

なぜ夜になると、過去の失敗ばかり思い出してしまうのか?。こういった感情に振り回されると、「自分は弱い人間だ」「もっとしっかりしなきゃ」と自分を責めてしまいがちです。 しかし、心理学の研究(出典:デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と反芻思考)によれば、これは人間の脳が持つ生存本能や、社会的な適応機能の一部であると考えられています。

あなたが特別に悪いわけではなく、誰にでも起こりうる、ごく自然な「心の反応」なのかもしれません。

過去の失敗をいつまでも思い出してしまう

私も学生の時に怒られたことや悔しかったことを夜に思い出して苦しくなることがあります。 もう終わった、時間が経ったことなのにいつまでも思い出して苦しくなるのです。 その時に、終わったこととその物事を手で取る仕草をし、自分の横に置いたり投げる動作をします。 そうすることで思い出して辛くなってもすこしずつ忘れることができるようになりました。

感情を否定せず、ただ眺めてみる

「こういうメカニズムだから仕方ない」と知るだけで、自分を責める気持ちは少し和らぎます。 湧き上がってきた感情を無理に消そうとするのではなく、「あ、いま脳のクセが出ているな」「疲れているサインかもしれないな」と、少し離れたところから観察してみませんか。

答えを出さずに、いまの気分を置いておく

情報や他人の感情に振り回されて疲れたときは、自分だけの静かな空間に戻る時間が必要です。 誰の目も気にせず、いまの「もやもや」をそのまま書き出してみるのも一つの方法です。

きれいにまとまっていなくても構いません。「答えを出す」ためではなく、ただ「いまの気分を置いておく」ための場所として、まめここのノートが使ってみてください。