私たちが「常識」だと思い込んでいる心の働きや習慣。実はそれが、自分を苦しめる原因になっているかもしれません。 世間でよく言われるメンタルケアの「大きな誤解」について、少し視点を変えて考えてみます。
それは本当に「正しい」のだろうか?
「ポジティブ思考」が、かえってメンタルを悪化させることがあるのはなぜか?。私たちは無意識にそう信じ込まされ、それができない自分を責めてしまうことがあります。 しかし、心理学や行動科学の知見(出典:トキシック・ポジティビティ(有毒なポジティブさ)と感情抑制の弊害)によれば、必ずしもそのアプローチが全員にとっての正解というわけではないことが示唆されています。
むしろ、その「正しさ」に固執することが、かえってメンタルを悪化させたり、行動を制限させたりするケースもあるのです。
自分の正しさとは
世間では、普通であらなければならないという考えがある。 ではその「普通」とはなんなのか。正社員で朝から夜まで働き、結婚をして家庭を守る。 はたしてそれが自分の中で正しいとは限らない。人には自分は自分であるという考えがある。 それは仕事をし、家庭を築き幸せに暮らすこともあるかもしれないが、家庭を持たず一人好きなことをするという人生もその人にとって正しいのである。 私もそう思っていたころがあった。いざその道に進むと違うなと感じ別に道に進むこともあった。
完璧な正解よりも、自分に合う「抜け道」を
一般的な思い込みや「こうするべき」という呪縛から離れてみると、もっとあなたらしく、楽に生きられる別のルートが見えてきます。 すべてを完璧にこなそうとする強迫観念を手放し、「自分なりのやり方でいい」「休むことも戦略だ」と、視点を一段変えてみましょう。
答えを出さずに、いまの気分を置いておく
「今まで無理していたんだな」と気づいた日は、これ以上がんばろうとしなくて大丈夫です。 「疲れた」「やりたくない」といった世間的にはネガティブとされる本音も、ここでは誰にも迷惑をかけません。
きれいにまとまっていなくても構いません。「答えを出す」ためではなく、ただ「いまの気分を置いておく」ための場所として、まめここのノートが使ってみてください。