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Mamekoko Yomimono

日記は「出来事」を書かなくてもいい。「感情」だけを置く場所のすすめ

2026-03-21

私たちが「常識」だと思い込んでいる心の働きや習慣。実はそれが、自分を苦しめる原因になっているかもしれません。 世間でよく言われるメンタルケアの「大きな誤解」について、少し視点を変えて考えてみます。

それは本当に「正しい」のだろうか?

日記は「出来事」を書かなくてもいい。「感情」だけを置く場所のすすめ。私たちは無意識にそう信じ込まされ、それができない自分を責めてしまうことがあります。 しかし、心理学や行動科学の知見(出典:筆記開示における感情語の使用とストレス低減の相関)によれば、必ずしもそのアプローチが全員にとっての正解というわけではないことが示唆されています。

むしろ、その「正しさ」に固執することが、かえってメンタルを悪化させたり、行動を制限させたりするケースもあるのです。

日記には完成ではなく未完成を書く

日記にはその日にあったいいことを書くと思います。 大抵の人は良かったことに目を向けて悪かったことはなかったことにする、そしてそれをきれいにまとめて書き出す。 でもそうしていても辛かったことは無くなりません。 むしろ後から思い出して苦しくなります。 きれいにまとめるのではなく、いいことも悪かったことも全部書く。きれいにまとめなくていい、そういうふうに日記を書くようになったら心が軽くなりました。 自分しか見ない日記だからこそ自分の心や気持ちがどう動いたかをきちんと書き記す、そうすれば自然と明日も頑張ろうという気持ちになれました。

完璧な正解よりも、自分に合う「抜け道」を

一般的な思い込みや「こうするべき」という呪縛から離れてみると、もっとあなたらしく、楽に生きられる別のルートが見えてきます。 すべてを完璧にこなそうとする強迫観念を手放し、「自分なりのやり方でいい」「休むことも戦略だ」と、視点を一段変えてみましょう。

答えを出さずに、いまの気分を置いておく

「今まで無理していたんだな」と気づいた日は、これ以上がんばろうとしなくて大丈夫です。 「疲れた」「やりたくない」といった世間的にはネガティブとされる本音も、ここでは誰にも迷惑をかけません。

きれいにまとまっていなくても構いません。「答えを出す」ためではなく、ただ「いまの気分を置いておく」ための場所として、まめここのノートを使ってみてください。