心がしんどいとき、「気の持ちよう」や「気合」だけで乗り切ろうとしていませんか? 実は、私たちのメンタルや行動は、ちょっとした環境の変化や具体的なアプローチで大きく変わることが研究で明らかになっています。そんな学術的な知見を、日常のヒントとして少しだけ取り入れてみませんか。
研究が教えてくれる、心を守る工夫
「とりあえず5分だけやる」が、先延ばし対策として最強である理由。これは単なる経験則や思い込みではなく、実際の研究結果や心理学の実験(出典:作業興奮(クレペリン)と心理的ハードルの低下)から導き出された一つの可能性です。
もちろんすべての状況に当てはまるわけではありませんが、「こんなメカニズムがあると考えられている」と知っておくことで、自分を責める代わりに「環境ややり方を変えてみる」という具体的な対処法が見えてきます。
一旦動いてみる
心がしんどく動けないが何かやらなければならない時、私は一旦布団から起き上がってみるようにしています。 布団から起き上がり体を起こす。そうしてみると自然と次はこうしてみようかなと動けるようになりました。 本当にしんどい時にそれをしようとしてもできないので、本当にしんどい時にはゆっくり休むようにしています。 自分のその時の辛さなどでその時の行動を考え、自分にできる範囲で自分に優しくすることが大切なのだと思います。
劇的な変化より、小さな実験を楽しむ
こうした知見を知ったからといって、明日から自分が急に変われるわけではありません。 大切なのは、「まずは1回、小さな実験として試してみる」という気軽なスタンスです。「ダメならまた別の方法を試せばいいか」くらいの気持ちで、自分の心をケアする引き出しを少しずつ増やしていきましょう。
答えを出さずに、いまの気分を置いておく
新しいことを試すエネルギーすら湧かないときは、ただ休むことが最優先です。 「今日は何もしない」と決めたことも、自分の心を守るための立派な選択です。その静かな決意や、何もしたくないという本音を、そのままどこかに書き留めてみませんか。
きれいにまとまっていなくても構いません。「答えを出す」ためではなく、ただ「いまの気分を置いておく」ための場所として、まめここのノートを使ってみてください。