「世界を狭く持つ」と言うと、閉じこもる・逃げるみたいに聞こえるかもしれません。でもここで言う“狭める”は、むしろ自由の取り戻し。広すぎる世界では、評価軸が増えすぎて、心が散らばる。だから自分の主戦場を選び、比べる母数を意図的に減らします。
誤解の解消
狭める=情報遮断ではありません。「大事なものを見失わないための編集」です。全部を追わないことで、結果的に深く味わえるものが増えます。
具体策(3〜5個)
- 見る時間を固定する:ダラ見をやめ、見るなら“枠”を作る(例:昼休み10分)
- 通知を減らす:反射的に開く導線を切る(まずは1アプリだけOFF)
- 比較の母数を減らす:フォローを整理。見てしんどい人はミュートでもOK
- 評価軸を言葉にする:数字ではなく手触りで測る(睡眠/散歩/作業/会話/料理)
- 小さな共同体に寄せる:少人数のやりとり(友だち、同好会、家族)を優先する
狭めた分だけ「内側」を育てます。まめここに、毎日1行でいいので“手触り”を書いてください。
「今日は湯気がよかった」 「15分だけ片づけた」
立派じゃなくていい。現実の粒度が戻ってきます。評価されるための文章ではなく、自分に戻るためのメモで。
次回(7日実験)の準備チェックリスト
- 狭める項目を2つ選ぶ(通知/見る時間/フォロー/夜スマホ等)
- 記録方法を決める(まめここで1分チェック)
- 失敗してもOK、戻れば成功と決める
- “手触り”の候補を3つ書く(散歩/湯船/会話など)
ミニワーク
主戦場を一文で書く。
「今の私が守りたい主戦場は___(例:睡眠/制作/学び/人間関係)」。まめここに書いて、トップに固定しておくと迷った時の戻り先になります。
次回予告
第5編は「7日間の“狭める”実験」。今日から一緒にできる手順を、やさしく具体にまとめます。