← 一覧に戻る
Mamekoko Yomimono

承認欲求は悪者じゃない(でも、寄りかかると苦しい)

2026-01-18

「認められたい」は、わがままではなく、人が人として生きるための欲求。誰かに見てもらえると安心する。仲間に入れてもらえると息がしやすい。承認欲求は、所属やつながりを作るための“道しるべ”でもあります。だから、まずは否定しなくて大丈夫です。

ただ、これが主食になると苦しい。たとえば、

こういうサインが出ているとき、欲求そのものが悪いのではなく、心の重心が「外側」に寄りすぎているのかもしれません。

外に出す/内に戻すのバランス

外に出す:誰かに話す、褒めてもらう、共感をもらう。これは必要です。むしろゼロにすると孤独が増えることもある。

内に戻す:自分の手触りで自分を確かめる。眠れた、歩けた、書けた。小さくていい。外の評価が揺れたときの“足場”になります。

SNSは外側の刺激が強い場所です。だからこそ、内側へ戻る“帰り道”を持っておくと楽になります。まめここは、その帰り道の一つ。反応が気になったときに、投稿の代わりに一行だけ書く。

「今ほしいのは、褒め言葉?それとも安心?」

問いを置くだけでも重心が戻ります。

今日の小さな一歩

承認がほしくなった瞬間を、責めずにメモしてください。日時と状況だけでOK。

次に「そのとき本当は何が欲しかった?」を一語で書く(安心/休憩/会話/達成感…)。欲求は、見えると扱いやすくなります。

次回予告

第4編は「世界を狭く持つ」。閉じこもるのではなく、主戦場を選び、評価軸を絞る具体策を紹介します。